
お腹が少しずつ目立ちはじめると、今まで履いていたスカートのホックが留まらなくなって、朝の支度で固まってしまう、、、そんな経験、ありませんか?
かといって毎日パンツだと着回しがワンパターンになりがちだし、職場のドレスコード的にきちんと感も欲しいところですよね。
この記事では、オフィスで使えるマタニティスカートの選び方を、ウエスト仕様・丈・素材・色の4方向から整理していきます。
さらに、ジャンパースカートやシャツワンピースなど「スカート見え」で乗り切れるアイテム、季節ごとの足元対策、産後まで着回すコツまでまとめました。
無理のない範囲で、あなたらしい通勤スタイルを見つけていきましょう◎
働くプレママから「結局スカートが一番ラクだった」という声、本当〜によく聞くんです。
理由はシンプルで、下半身がお腹とつながっていないから。
パンツはどうしてもウエストが一本の輪でお腹を横切るので、お腹の張りが強い日は圧を感じやすいんですよね。
その点スカートは、ウエスト位置を上げても下げても自由がききます。
トイレの回数が増える妊娠中期以降も、着脱がスムーズなのは地味に大きなメリットなんですよ。
いいことばかりではなくて、注意点もあります。
冷え対策はマタニティタイツやハラマキ(=お腹周りをやさしく覆う筒状のインナー)との併用でカバーできます。
ずり上がりは、後述する「丈選び」と「ウエストの仕様」でかなり防げますよ◎
お腹の張りが続くときや強い痛みがあるときは、服装で無理に調整せず、医師・助産師さんに相談してくださいね。
ここが最重要です。
マタニティスカートのウエストには、大きく分けて3タイプあります。
臨月まで1着で乗り切りたい方はアジャスターかゴム、ラクさ最優先ならリブ、と考えるとブレません。
お腹が出てくると、前側の裾が持ち上がって短く見えます。
だから今ちょうどいい丈は、後期には短すぎることが多いんです。
ミモレ丈(=ふくらはぎの真ん中あたりの丈)やロング丈を選んでおくと、後期になっても裾のバランスが崩れにくいですよ。
縦のラインが長く出るので、全身がすっきり縦長に見えやすいのも嬉しいポイント。
通勤電車で座る、デスクで長時間座る、外回りでまた座る、、、オフィスの1日は座りっぱなしなんですよね。
ポリエステル混やとろみのある落ち感素材は、座りじわが戻りやすくて安心です。
反対に、綿100%のハリのある生地は爽やかですが、夕方の会議で腰まわりのしわが気になることも。
洗濯機で洗えるかどうかも、必ずチェックしておきたいところです。
黒・ネイビー・チャコールなどの濃色は、どんなトップスとも合って着回し力が高いです。
そこにチェックやストライプの柄物を1枚足すと、「またあの服だ」と思われにくくなります。
同じ色ばかりだと毎日同じ印象になりがちなので、濃色1着+柄1着のミックスが個人的にもおすすめです◎
来客対応やプレゼンがある職場なら、まずは襟元がきちんと見えるものから。

きちんと層のみなさんに一番に見てほしいのがこちらです。
白襟とボタンが上品な、ジャンパースカート(=肩紐や身頃つきの、トップスに重ねて着るスカート型ワンピース)風の一着。
お腹周りにゆとりを持たせた設計なので、後期に入ってもシルエットが窮屈になりにくいんです。
長袖インナーを変えるだけで季節をまたいで着られるのも、枚数を増やしたくない方にぴったり。
続いて、より細身に見せたい日に頼れるのがこちら。
前面のジッパーが縦のラインを作ってくれるので、縦長効果が期待できるデザインです。
重ね着風のつくりで、白トップスを別に用意しなくても1枚できまるのがラクなんですよ。
役員会議や社外の場でも浮かない、落ち着いた雰囲気が魅力◎
正直なところ、マタニティ期はスカート単品よりジャンパースカートのほうが便利な場面が多いです。
理由は、ウエストの位置を気にしなくていいから。
肩から吊るタイプなので、お腹が大きくなってもウエストが食い込みません。

写真のようなクラシカルな柄なら、それだけで着こなしが決まります。
黒のトップスを合わせるだけで、きちんと感のあるオフィスコーデが完成する一着。
ロング丈なので、お腹が前に出てきても裾のバランスが崩れにくいんです。
ニットやカットソーとのレイヤードで、秋冬もそのまま活躍しますよ◎
柄物は職場的にちょっと…という方は、シンプルな無地タイプを。
長めの丈感で、落ち着いた大人の雰囲気に。
インナーを白ブラウスにすればきちんと寄り、リブニットにすれば柔らかい印象に振れます。
1着で印象を変えられるので、最小枚数で乗り切りたい経産婦さんにも相性がいいですよね。
外回りや立ち仕事がある日は、機能性で選びたいところ。

深めのVネックで、モックネックやハイネックとの重ね着が今っぽくまとまるオーバーオールスカート。
実用的なポケット付きで、スマホや社員証をさっと入れられるのが本当に助かります。
S〜XLまでサイズ展開があるので、体型の変化に合わせて選びやすいのも安心材料です。
もう少し軽やかな雰囲気が好みなら、プリーツ素材も候補に。
ゆったりシルエットでお腹周りをカバーしつつ、ウエストのベルトでメリハリをつけられる一着。
プリーツの縦ラインが動くたびに揺れて、すっきり見えやすいんですよ。
上品な丈感なので、会食や社外イベントがある日にも◎
IT・広告・スタートアップのように、ドレスコードがゆるめの職場ならシャツワンピース一択でもいいくらい。
スカートのように裾が広がるので、パンツにはない女性らしさが出ます。
爽やかなギンガムチェックで、ウエストリボンで調節できるのがマタニティ期にありがたい仕様。
前開きボタンなので着脱がしやすく、産後の授乳期にもそのまま使えます。
半袖タイプなので、冷房の効いたオフィスではカーディガンを重ねてくださいね!

さらりとした素材感が好きな方には、こちらのロングタイプ。
ボタンを閉じてスカート感覚で1枚で着ても、開けて羽織にしてもOKという万能デザイン。
マキシ丈のゆとりあるシルエットで、お腹まわりの締めつけを感じにくいんです。
Web会議中心のリモート勤務でも、上半身がきちんと映るのが嬉しいところ。
もうひとつ、ウエスト切替タイプもご紹介しておきます。
ウエスト切替のギャザーがお腹周りをふんわりカバーしてくれる、リネン風素材の一着。
前開きボタンなので、体調がすぐれない朝でも着替えがスムーズなんです。
通勤にも日常使いにも寄せられるバランス感が◎
産休に入るタイミングで着られなくなる服より、復職後も着られる服を選ぶほうが結果的にコスパが良いです。
前開き・ゆとりシルエット・洗濯機OKの3つが揃っていれば、授乳期もそのまま使えます。
襟付きで前開き、サイドポケット付きという実用性の高い一着。
袖口のギャザーが手元をきれいに見せてくれるので、復職後の打ち合わせでも活躍します。
体型が戻る途中の時期って服選びが難しいですが、ゆとりのあるシルエットならその期間もカバーできますよね。
むくみが強い日は、締めつけの少ない靴に履き替えるだけでも体が軽く感じられます。
無理のない範囲で、その日の体調に合わせて調整してみてくださいね!
マタニティ スカートをオフィスで選ぶときは、この4点を押さえればほぼ失敗しません。
そして、スカート単品にこだわらずジャンパースカートやシャツワンピースまで視野を広げると、選択肢が一気に増えます。
お腹の変化は人それぞれなので、「今ラクかどうか」を一番の基準にしてOK。
気になる症状が続くときは、服装の工夫だけで我慢せず、医師・助産師さんに相談してくださいね。
あなたの通勤時間が、少しでも心地よくなりますように◎