
お腹が目立ちはじめると、いちばん最初に困るのがトップスなんですよね。
手持ちのブラウスはボタンの間が開いてしまう、ゆったりニットを着たら急に部屋着っぽくなる、、、そんなモヤモヤを抱えたまま出社している働くプレママ、本当〜に多いです。
この記事では、オフィスで浮かないマタニティトップスの選び方を「襟元・落ち感・お腹のゆとり」の3つに整理してお伝えします。
妊娠初期〜後期の時期別の考え方、Web会議での見え方、少ない枚数で回す着回しのコツまで、まるっとまとめました。
明日の出社が少しラクになるヒントが見つかりますように◎
マタニティトップス選び、つい「お腹が入るかどうか」だけで判断していませんか?
実はオフィスできちんと見えるかどうかを左右しているのは、お腹よりも上半身のディテールなんですよ。
ポイントは3つだけ。
ここを押さえておくと、失敗がぐっと減ります。
デスクに座っているとき、同僚や取引先の目線が集まるのは首元から胸元にかけて。
襟付き(シャツカラー) があるだけで、同じゆったりシルエットでも一気に仕事モードの顔になります。
逆にVネックが深すぎると、前かがみになったときに気になることも。
浅めのVか、シャツ襟、タートルネックあたりが安心ですね。
落ち感(=生地がとろんと下に落ちるやわらかいハリ感のこと)がある素材は、お腹の丸みを拾わずにすとんと流してくれます。
厚手のコットンやざっくりニットは、お腹の上でハリ出してしまいやすいんです。
とろみ素材・ポンチ・薄手のニットあたりが、オフィスでは扱いやすいですよ◎
横に広いだけのトップスだと、どうしても全体がぼやっとしがち。
前身頃にタックやプリーツで縦のラインが入っているものを選ぶと、すっきり縦長に見えやすいです。
ここに襟付きのきちんと感が加わると、オフィスでも浮かない一枚に。
シャツカラーで顔まわりがきちんと締まり、ウエストのベルト位置を変えるだけでお腹の変化に合わせられる一枚。
前開きなので、頭からかぶるのがつらいつわりの時期でも着脱がラクなんですよ。

体型の変わり方には個人差がありますが、時期ごとにトップスに求めるものは少しずつ変わってきます。
見た目はほとんど変わらなくても、胸が張ったり、ウエストのゴムがつらく感じたり。
この時期は前開き・かぶらない・締めつけないの3点で選ぶと、体調の波に合わせやすいです。
つわりで匂いに敏感になっている時期は、洗濯機で気軽に洗える素材だと気持ちもラクですよね。
袖口のギャザーで女性らしさが残りつつ、全体はゆったり。
サイドポケット付きで、社内移動のときにスマホや社員証をさっと入れられます。
体型が変わりきる前から着られて、そのまま中期以降まで持ち越せるタイプ。
いちばん買い足しに迷うのが中期なんです。
手持ちのトップスが少しずつ苦しくなるけれど、まだ大きすぎるものはブカブカ、、、という時期。
ここはウエストマークできるもの(ベルトやリボンで位置を調整できるもの)が強い味方になります。
シャツ襟と胸ポケットのきちんと感で、来客対応のある日でも安心。
前開きボタン仕様なので、産後の授乳期まで長く着られるのも働くプレママにはうれしいポイントです◎
後期は、着替えの動作そのものが負担になってくる時期。
腕を高く上げる、片足立ちになる、といった動きが減る組み合わせを選んでおくと安心です。
お腹の張りやむくみが強い日は無理をせず、気になる症状があるときは医師・助産師さんに相談してくださいね。
ストライプシャツとジャンパースカート(=肩紐付きのスカート型ワンピース)が重ね着風にデザインされていて、一枚なのにレイヤードして見える設計。
お腹まわりはゆったり包み込むシルエットで、ハラマキ(=お腹を温める腹巻き型インナー)を仕込んでも響きにくいです。

正直なところ、マタニティのトップスって「単体で買う」と着回しに悩みがちなんですよね。
お腹が出るほどトップスの丈が前上がりになって、下半身とのバランスが取りにくくなるから。
そこでおすすめしたいのが、上半身のきれいめ感が最初からセットになっている一枚。
トップス+ボトムスを毎朝考えなくていいぶん、朝の支度が本当にラクになります!
白のリブニット(=縦の畝が入った伸縮性のある編み地)とサロペット(=肩紐付きのパンツ型ウェア)の組み合わせ。
伸びる素材なので、お腹が大きくなってもフィット感が変わりにくいのがポイントです。
リボンタイのブラウスが上半身の主役になってくれるセット。
透け感のある素材で、真夏のオフィスでも重たく見えにくいんですよ。

ベスト風のデザインで縦のラインが強調され、すっきり縦長に見えやすいシルエット。
季節の変わり目は長袖インナーを合わせるだけで印象が変わるので、一枚で秋も冬も回せます。
リモート・ハイブリッド勤務の方から本当によく聞くのが「画面に映るのは肩から上だけなのに、なぜか疲れて見える」というお悩み。
これ、原因のほとんどが首元のデザインなんです。
ノーカラー(=襟のないデザイン)の丸首だと、カメラ越しにはのっぺり見えてしまうことも、、、
タートルネックや襟付き、Vネックのように首元に「線」が出るものを選ぶと、画面越しでも表情が引き締まって見えます。
配色デザインが顔まわりにメリハリを出してくれるタートルネック。
袖はふんわりしていて動きやすく、在宅の日でもストレスなく過ごせます◎
深めのVネックでインナーとのレイヤード(=重ね着)が楽しめるニットワンピース。
伸縮性があるのでお腹の変化に沿ってくれて、両サイドのポケットも地味に便利なんですよ。

オフィスで浮かない配色は、実はそんなに難しくありません。
特に顔まわりの白は、体調がすぐれない日でも顔色を明るく見せてくれる裏ワザ。
会議や来客が重なる日ほど効いてきます!
白ブラウスの重ね着風デザインで、上半身にきちんと感が出る一枚。
ゆったりシルエットなのでお腹をやさしくカバーしてくれて、大事な打ち合わせの日にも頼れます。

産休までの期間は、意外と短いですよね。
だからこそ枚数を増やしすぎないのが賢い選び方なんです。
目安としては、こんな組み立てで十分回せます。
そのうえで、洗濯機で洗えるもの・しわになりにくい素材を選んでおくと、平日の夜がぐっとラクになります。
ハンガーにかけるだけで戻るタイプなら、アイロンの手間も最小限に。
体調に余裕がない日が続いても、着るものだけは迷わない状態を作っておきたいですね。
マタニティトップスをオフィスで着こなすコツを、最後にもう一度おさらいします。
お腹の大きさも体調の波も、本当に人それぞれ。
無理のない範囲で、その日の自分がいちばんラクに過ごせる一枚を選んであげてくださいね◎
働くプレママの毎日が、少しでも軽やかになりますように!